長野で木の家を建てたい人のためのブログ

天然木で叶える住み心地!3つのポイントをご紹介

こんにちは!
木の家を建てたい人のための相談室
田中慎也です。

新築住宅を検討さえている方の中には、天然木での家づくりを検討している方も多いのではないでしょうか?

今回は、住み心地という観点で、天然木の住宅にはどのような特徴があるのかをご紹介していきます。

 

□天然木の叶える住み心地|3つのポイント

天然木の住宅には、住み心地という観点で、どのようなメリットがあるのでしょうか?
3つのポイントをご紹介していきます。

 

*熱を伝えにくい優れた断熱性能

木材は、鉄やコンクリートと比べて、太陽光による影響を受けにくい特徴があります。
そのため、太陽光による温度上昇が少なく断熱性能に優れてるため、より快適な住環境を実現することができます。
またこの断熱性能によって、住宅内部での温度変化も小さくなり、温度差による身体への負担を軽減することができ、身体へのストレスを軽減することができます。
また、高い断熱性能から光熱費を抑えることができるという特徴もあります。

 

*自然由来の調湿性でジメジメしない

天然木には、周囲の湿度が高い場合には湿気を吸収し、周囲の湿度が低い場合には水分を放出することで、周囲の湿度を調整するという機能が備わっています。
ですので、天然木を使用した木造住宅では、住宅の耐久性を低下させる原因であ壁内部での結露を防ぐことができます。
またこの自然由来の調湿性によって、サラサラとベタつかない、ジメジメしない快適な住環境を実現することが可能です。

 

*有害な紫外線をカット!

木材の木目には、有害な紫外線を吸収する機能が備わっていることをご存知でしょうか?
この機能によって、木造住宅では使用されている木材が紫外線を吸収し、木材から反射する光には紫外線が含まれていないという状況になります。
そのため、木造住宅では、住宅内での紫外線の反射が少なく、目に与えるストレスが格段に小さくなっています。
紫外線はもちろん有効な面もありますが、有害な面もあります。
ですので、紫外線が少ない住環境は安心できますね。

 

□天然木を取り入れて快適な生活を

今回は、住み心地という観点で、天然木の住宅にはどのような特徴があるのかをご紹介しました。
天然木には、鉄筋コンクリート造といった住宅にはない様々な特徴があります。
天然木を利用して、より快適な住環境を実現してみてはいかがでしょうか?

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