長野で木の家を建てたい人のためのブログ

長野での注文住宅!アレルギーを対策して快適な生活を!

こんにちは。
木の家を建てたい人のための相談室
田中慎也です。

「注文住宅に住んでみたいけど、子どもがアレルギーを持っている。」
「喘息やアレルギーの対策はないの?」
注文住宅を考えているけど、アレルギーを心配して悩んでいる方は多いと思います。
そのような方へ住宅の建材や造りを工夫してみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、長野で注文住宅を頼む際のアレルギー対策について紹介します。

□注文住宅のアレルギー
注文住宅に対するアレルギーとはどのようなものか見ていきましょう。
代表的な病気にシックハウス症候群があります。
症状としては、住宅の建材から放出する化学物質により、頭痛やめまいを引き起こすというものです。
実際の患者数は人口の5%ですが、潜在的な患者まで含めると約30%の患者がいるため深刻な病気であると考えられます。

□アレルギーへの対策
ここからは、実際にどのようにして対策をしていくのかを見ていきます。
*自分に合った業者を選ぶ
住宅業者によっては同じ種類の建材しか使わないという会社もあります。
自分がアレルギーを引き起こす建材を使用している可能性もあるので、モデルハウスへ見学に行くなどして症状を起こさない建材を使用している業者を選びましょう。
また、業者によってはアレルギー対策を行っているところもあるので確認しておきましょう。

*症状が起きない建材を選ぶ
天然の建材を選ぶことでアレルギーの症状を抑えることができます。
ここで参考になるのがエフフォーという等級です。
これはアレルギーの原因物質ホルムアルデヒドの量を示しており、等級が高いほどアレルギーを起こしにくくなっています。

*建材の断熱性を高める
塗装などをして断熱性を高めることも有効です。
断熱性を高めることで、アレルギーの原因物質の発生や増殖を防ぐことができるからです。
具体的には、壁材に珪藻を使用したり、ビニールクロスをつけたりするとよいでしょう。
これらの素材は断熱性だけでなく保湿性も備えているので一石二鳥です。

*アレルギー検査を受ける
住宅のアレルギーといってもその原因はさまざまです。
事前に検査を受けてどの物質でアレルギーを引き起こすのか知っておくことで建材も選びやすくなります。

□まとめ
以上が注文住宅を頼む際のアレルギー対策になります。
建材や断熱性などで少しの工夫をするだけで、アレルギーをお持ちの方でも注文住宅を購入することができます。
今回の記事を参考にして、アレルギーに万全の対策をして注文住宅を購入してみてください。

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