新築住宅の間取りを考える3つのポイント
こんにちは!
木の家を建てたい人のための相談室
田中慎也です。
新築住宅を建てる醍醐味と言えば、間取り(プラン)を考える時です。
近年は、建売でも構わないという方も増えてきていますが、
自分の理想を叶え、世界にたった一つの家を作るためには
間取りから考えていく必要があります。
そこで、重要になってくるポイントをお伝えします。
1、まずは、予算をしっかり立てることです。
間取りをいくら考えても、それが予算をオーバーしてしまっていれば
なんの意味もありません。
とかく、お客様自身が間取りを考えると
どんどん大きな家になっていきます。
2、多くのプランを見て、それぞれの部屋の必要面積を知りましょう。
例えば、キッチンは4.5帖の広さが一般的で
6帖あると、広いキッチンになります。
お子様たちと一緒に料理がしたいという方は
広めのキッチンがお勧めです。
このように、キッチンは何帖必要で、寝室は何帖必要か等
書き出して、それを組み合わせていく作業をします。
この時に、紙などに縮尺(1/100 1/50)を合わせた部屋をそれぞれ作り
パズルのようにして組み合わせていく方法もあります。
ぜひ、試してみてください。
3、優先順位をつける
間取りを考えていくと、どうしても妥協しなければならないことが出てきます。
例えば、和室もほしかったけど、1階にそのスペースを作ると
全体の面積が広くなりすぎてしまうなど・・・。
自分たちの価値観に合った家を作るためには
優先順位をつけ、進めていくことが大切です。
また、自分たちだけで悩むのではなく、プロのアドバイスもしっかりと聞きながら
間取りの計画を立てることが理想の家への近道になります。
信頼できるパートナーを見つけ相談してみてくださいね。
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