工務店で家をつくるということ②

こんにちは!
木の家を建てたい人のための相談室
田中慎也です。
今日のテーマは。
「工務店で家をつくるということ②」
前回に引き続き、工務店で家を建てることのメリット・デメリットをお伝えしています。
4、地元企業なので逃げない?
工務店は、長く地元で仕事をしている企業なので、「本部の意向で地域から撤退する」なんてことはありません。
しっかりとした工務店は、地域のためまで考えて仕事をしています。
例えば、イベントを開催したり、勉強会を開催したり、地域の行事に協賛したり・・・。
アフターも何かあれば早く来てくれます。
また、担当者がコロコロ変わることもありません。
デメリットは、新築を出来る工務店が減っていることです。
法改正や最新の施工方法を理解し、取り組む工務店が少ないことが現状です。
5、密にコミュニケーションが取れる?
工務店にはいろいろなタイプがありますが、営業スタッフとだけではなく、
社長や設計者とも直接連絡が取れ、打ち合わせがまめにできます。
ということは、家づくりをしっかりと楽しむことができるということです。
最近ではLINEを活用して気軽にやり取りが取れる工務店も増えています。
営業マンの押しが優しいのも工務店の特徴です。
デメリットは、積極的な営業をあまりしないことで、もっと押しがあればという方には向かないかもしれません。
6、広告費などに無駄お金がかかっていない。
工務店は、大手ハウスメーカーに比べ、テレビCMや広告宣伝費にお金がかかっていません。
その分を、お客様の家づくりにかけることができます。
デメリットは、あまり広告をしないため、いい工務店を見つけにくいということかもしれません。
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